企画展「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」関連イベント
UMMMI. presents 日記的映画、セディ・ベニングとDIY精神
市原湖畔美術館にて現在開催中の「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」に出展しているアーティスト/映像作家であるUMMMI.さんがセレクトした短編映画の上映会および、日記的映画をめぐるトークを行います。
千葉県市原市にゆかりのある「更級日記」を背景に、「日記的表現」に焦点を当てた本展覧会において、他人の愛のコミュニケーションを追ったドキュメンタリー、ロードムービーを展示するUMMMI.さんが今回紹介する作品は、映像アートの新世代を代表するセディ・ベニング(1973-、アメリカ)の映像作品です。15歳の頃から作品を撮り始め、レズビアンとしてのあこがれや捉えどころのない感情を表現する作品を制作し続けています。セディ・ベニングは自身の母親や友達のために撮り始めた映像も、最近ではどこにでもいるような悪い娘たちのために撮っているのだといいます。悪い娘のあなたも、そうでないあなたも一緒に映画を観ませんか?
協力:イメージフォーラム
【内容】
日時:6月9日(日)17:00-18:30(17:00-18:00 映画上映/18:00-18:30トーク)
場所:市原湖畔美術館 多目的ホール
上映作品:『それは愛じゃない』シリーズより/セディ・ベニング
トークゲスト:UMMMI.
参加費:1500円
※入館料が別途かかります。(一般:800円/大高生・シニア:600円)
※当日、併せて受付でお支払いください。
定員:50名(先着順、事前申し込み制)
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