市原湖畔美術館 企画展「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」関連イベント
『日々』ーミクニヤナイハラプロジェクトー
※当日、無料送迎バス(市原鶴舞バスターミナル⇔市原湖畔美術館)の運行がございます。東京駅、横浜駅よりお越しの場合は、ぜひご利用ください。詳細はこちらから。
「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」の出展作家である矢内原美邦氏が、更級日記からインスピレーションを得て演出をしたパフォーマンスを開催します。美術館内をパフォーマーと一緒に巡りながら『日々』をお楽しみください!
【公演内容】
日程:2019年7月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)
時間:①13:00~、②15:00~(開場は各回15分前から、公演時間は約30分)
作・演出:矢内原美邦/出演:橋本和加子・八木光太郎/映像・美術:高橋啓祐
会場:市原湖畔美術館 企画展示室内、多目的ホール
定員:各回30名
【チケット情報】
価格:1,200円(税込)
※別途、当日の美術館への入館料がかかります。当日、受付でお支払いください。
販売日:5月1日(水)~ ※定員になり次第、販売は終了します。
お申し込みはお電話にて、承っております。「日々」申込とお伝えください。
電話番号(市原湖畔美術館):0436-98-1525
※美術館、開館時間内に申込いただけます。
今日を書きとめることは今日を生きたってこと、 日々つづられる出来事の中には場所は同じだけど違う場所、場所は同じだけど違う時間、 な ぜ 、出 会 っ た の か ? な ぜ 、会 わ な く な っ た の か ? な ぜ 裏 切 っ た の か ? な ぜ ? な ぜ ? そう思ってもどうにもならないこともある。ただ、全てのことは今日から始まる。 他の人のためではなく自分自身が自分として生きた日々を書き留めた日記。記憶を探るパフォーマンス。
矢内原美邦
【プロフィール】
矢内原美邦
1997年ダンスカンパニー「ニブロール」結成代表兼振付家として活動を始め国内外のフェスティバルに招聘される。2005年演劇作品に取り組みミクニヤナイハラプロジェクトを始動、劇作・演出を手がけ第56回岸田國士戯曲賞受賞。ダンスと演劇、美術などの領域を行き交いな がら作品制作を行う。
橋本和加子
大阪府出身。京都造形芸術大学、映像コース卒業。在学中は佐藤真ゼミでドキュメンタリー映画を専攻する。卒業後は俳優として活動をはじめ2010年にパフォーマンスユニット”バストリオ”を今野裕一郎と立ち上げる。以降全作品に出演・制作を兼任する。
八木光太郎
静岡県出身。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻卒業。演出家蜷川幸雄、危口統之に師事。文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」演劇系大学共同制作Vol.3 作/野田秀樹・演出/野上絹代『カノン』にて新進演劇人に選出され出演。
高橋 啓祐
ダンスカンパニー「ニブロール」では、設立時より映像ディレクターを務める。美術館、ギャラリー、劇場、パブリックスペース、イタリアや台湾のギャラリーなどでも個展を開催し、瀬戸内芸術祭(16年)、ジャカルタ・ビエンナーレ(17年)など国際展への参加など、国内外での制作、発表を行っている。2005年「第9回文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦優秀作品受賞。
【展覧会情報】
「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」
会期:2019年4月6日(土)~7月15日(月・祝)
会場:市原湖畔美術館(千葉県市原市不入75-1)http://lsm-ichihara.jp
開館時間:平日/10:00-17:00、土曜・休前日/09:30~19:00、日曜・祝日/09:30~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
料金:一般800(700)円/大高生・シニア(65歳以上)600(500)円。()内は20 名以上の団体料金。中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者(1 名)は無料。