9/29(金)-10/9(月・祝) 秩父前衛派展

 

日時:9月29日(金)~10月9日(月・祝)

会場:市原湖畔美術館 多目的ホール

観覧料:無料

※別途常設展チケットが必要です。

参加作家:笹久保伸(写真・映像)、保坂彩樹(写真)、

青木大輔(パフォーマンス)、清水悠(映像編集・撮影協力)、

名前原晃有(インスタレーション)、粟津ケン(プロデュース)

 

 

秩父前衛派

(Chichibu Avantist)

秩父前衛派はペルー滞在を終えて帰国した笹久保伸が中心となり埼玉県秩父市にて2008年頃より始めたアート運動。

笹久保伸、清水悠、青木大輔を中心に制作する内容によってメンバーが入れ代わりながらこれまでに音楽、映画、美術、写真、文筆、演劇などの表現分野で活動。

 

秩父地域が持つ根源的な『前衛性』に注目し、郷土・民俗・歴史・民間伝承・民謡・地域性・地域環境などの地域素材を第一フィールドとして調査研究し、その第二フィールドをトラヴァースしながら「作品」という形でアウトプットする活動を続けている。

 

◎2008年〜2017年、秩父での調査活動。各地で演奏。

◎2013年、多摩美術大学にて講義「20世紀美術論」を担当。(講演者:笹久保伸)

◎2014年、映画「犬の装飾音」「秩父休符」を発表。CD「秩父前衛派」発表。

◎金沢21世紀美術館の粟津潔展にて高橋悠治×秩父前衛派で公演。(2014)

◎椹木野衣×飴屋法水の芝居公演「グランギニョル未来」にて音楽と役者を担当。(2014)

◎CD「すてたろう」・「秩父遥拝」発表。(2014)

◎2015年、CD「PYRAMID−破壊の記憶の走馬灯」発表。

◎同年6月、キューバ公演。

◎同年、映画「PYRAMID−破壊の記憶の走馬灯」発表し山形国際ドキュメンタリー映画祭日本プログラムにて正式上映。

◎2016年、瀬戸内国際芸術祭にて展示。 ギャラリー:ナオナカムラにて個展。

◎同年、イメージフォーラム・フェスティバル、ノミネート

◎2017年、写真集「武甲山」発表(笹久保伸)