昔なつかしく、アヴァンギャルドな「チンドン」が市原にやってくる!
出発は、JRと小湊鉄道が交差する五井駅。
やがて高滝駅に出現したチンドンは、
市原湖畔美術館のピクニック広場で、
ヒカシューのリーダーでホーメイの第一人者として知られる鬼才・巻上公一と
ダイナミックで華麗な演奏を繰り広げる!
◆「チンドン」出演メンバー
大熊ワタル(クラリネット)
こぐれみわぞう(チンドン太鼓、歌)
関島種彦(バイオリン)
◆コンサート 出演メンバー
巻上公一
大熊ワタル
こぐれみわぞう
関島種彦
【同時開催】
ピクニックデイ[11:00~15:00頃]
イベント
いちはらチンドン! ジンタらムータ with 巻上公一
2022.11.26.Sat
基本情報
開催日時 | 11月26日(土) チンドン:JR五井駅コンコースから小湊鉄道ホーム(10:40-11:00)、小湊鉄道「高滝駅」周辺にて(12:00-12:15) コンサート:市原湖畔美術館 芝生広場および館内(13:30-14:30) ※五井駅内に入る場合には入場券が必要です。 ※市原湖畔美術館に入館する場合は、入館料が必要です。館外での公演は無料でご覧いただけます。 〈雨天時の対応について〉 ※五井駅でのパフォーマンスは雨天時でも開催します。 ※高滝駅でのパフォーマンスは雨天時開催、荒天時中止となります。 ※市原湖畔美術館でのコンサートは、雨天時は多目的ホール(館内)のみでの開催となります。 |
参加費 | 無料 |
注意事項 | ※天候などの理由により、中止となる場合がございます。 ※当日は市原鶴舞BTー市原湖畔美術館間を無料シャトルバスが運行します。詳細はこちらからご確認ください。 |
プロフィール
ジンタらムータ/Jinta-la-Mvta
2004年、圧倒的な祝祭性、実験性など、独自の無国籍音楽バンドとして知られる「シカラムータ」(1994~)の大熊ワタル(clarinet,etc)、こぐれみわぞう(チンドン太鼓、vo、箏)を中心に立ち上げた、アコースティックなジャンル横断的音楽ユニット。
前衛ロックを経て、路上でチンドン修業した大熊が、日本独自の街頭音楽としてのチンドンを軸に、バルカン、クレズマー(東欧ユダヤ系民衆音楽)など世界の広場的音楽のあらたな解釈に取り組んできた。
海外でも前衛/伝統の枠組みを超越した、独自の革新的なバンドとして認識が広まりつつある。
また、新世代チンドンの旗手としてダイナミックかつ華麗な演奏で知られるこぐれみわぞうは、ブレヒトソング(20世紀半ばの革新的な劇中歌)、イディッシュ(東欧ユダヤ系)歌謡などを中心とする稀有な歌い手としても、国内外で高い評価を得る。
近年は日本独自のクレズマー/ワールドミュージックとして海外での招聘公演も多数、反響を呼び続けている。
前衛ロックを経て、路上でチンドン修業した大熊が、日本独自の街頭音楽としてのチンドンを軸に、バルカン、クレズマー(東欧ユダヤ系民衆音楽)など世界の広場的音楽のあらたな解釈に取り組んできた。
海外でも前衛/伝統の枠組みを超越した、独自の革新的なバンドとして認識が広まりつつある。
また、新世代チンドンの旗手としてダイナミックかつ華麗な演奏で知られるこぐれみわぞうは、ブレヒトソング(20世紀半ばの革新的な劇中歌)、イディッシュ(東欧ユダヤ系)歌謡などを中心とする稀有な歌い手としても、国内外で高い評価を得る。
近年は日本独自のクレズマー/ワールドミュージックとして海外での招聘公演も多数、反響を呼び続けている。
巻上公一
熱海市生まれ、在住。
結成44年を迎えたヒカシューのリーダーをつとめながら、ヴォイスパフォーマーとしてニューヨークからモスクワ、オセアニアまでを飛び回る世界的なアーティストである。
民族音楽に精通しており、ユダヤ音楽のクレズマーをイディッシュ語で歌い、巧みに口琴を操り、2017年トゥバ共和国国際ホーメイコンテストでは優勝を果たした。
日本トゥバホーメイ協会会長としてトゥバやアルタイから多数の歌手を招聘して公演を行う。
音楽プロデューサーとして、Jazz Art せんがわ、ジョン・ゾーンズ・コブラ、熱海未来音楽祭、オノマトピアミーティングなど、多数のフェスやシリーズを手がけている。
作詩作曲はもちろん、テルミン、コルネット、尺八からエレクトロニクスなど多くの楽器を演奏し、コラボレーションも精力的に行っている。
歌らしい歌から歌にもならないものまで歌う歌唱力には定評があり、それらの音楽要素を駆使する演劇パフォーマンスのクリエーターとしても活躍している。
2020年 詩集『至高の妄想』で大岡信賞受賞。
結成44年を迎えたヒカシューのリーダーをつとめながら、ヴォイスパフォーマーとしてニューヨークからモスクワ、オセアニアまでを飛び回る世界的なアーティストである。
民族音楽に精通しており、ユダヤ音楽のクレズマーをイディッシュ語で歌い、巧みに口琴を操り、2017年トゥバ共和国国際ホーメイコンテストでは優勝を果たした。
日本トゥバホーメイ協会会長としてトゥバやアルタイから多数の歌手を招聘して公演を行う。
音楽プロデューサーとして、Jazz Art せんがわ、ジョン・ゾーンズ・コブラ、熱海未来音楽祭、オノマトピアミーティングなど、多数のフェスやシリーズを手がけている。
作詩作曲はもちろん、テルミン、コルネット、尺八からエレクトロニクスなど多くの楽器を演奏し、コラボレーションも精力的に行っている。
歌らしい歌から歌にもならないものまで歌う歌唱力には定評があり、それらの音楽要素を駆使する演劇パフォーマンスのクリエーターとしても活躍している。
2020年 詩集『至高の妄想』で大岡信賞受賞。
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