「試展―白州模写 <アートキャンプ白州>とは何だったのか」の開催を記念して、田中泯が「市原湖畔美術館」を踊ります。
「踊りの起源」への絶え間ない探究を続け、農業との関わりの中で身体を追究してきた田中泯が、20年以上にわたって山梨県白州の地で世界中のさまざまなジャンルの人々と協働した祭りへの思いを胸に、ダム建設によって沈んだ農村の記憶を残す人工湖のほとりで踊ります。
イベント
田中泯「場踊り」
2022.11.05.Sat
基本情報
開催日時 | 11月6日(日)15:00 11月5日(土)15:00 *変更になりました |
出演 | 田中泯 |
会場 | 市原湖畔美術館 芝生広場 |
参加費 | 一般、大高生、65歳以上:2,500円 中学生以下:1,500円 ※入館料込 |
定員 | 200名 |
申込み | 定員に達しましたので申込受付を終了しました。 |
注意事項 | ◎雨天決行。防寒防雨対策などはご自身で対応をお願いいたします。 ◎椅子席のご用意はございません。予めご了承ください。 |
プロフィール
田中泯[1945-]
1966年クラシックバレエとアメリカンモダンダンスを10年間学び、74年より「ハイパーダンス」と称した新たなスタイルを展開。当時の現代美術、文化界に先駆的な衝撃を与える。78年パリ秋芸術祭に参加、ルーブル装飾美術館で海外デビュー。既存のジャンルを超えた前衛的パフォーマンスは海外でも高い評価を得る。85年からは山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続。「踊りの起源」への探求、“日常に存在するあらゆる場”を即興で踊る「場踊り」は、日本および世界各地で現在も繰り広げられ、その公演は3000回を超える。
02年映画『たそがれ清兵衛』(監督:山田洋次)でスクリーンデビュー、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞。その後国内外に関わらず多数出演。22年1月、田中泯ドキュメンタリー映画「名付けようのない踊り」(監督:犬童一心)が全国各地で公開中。8月16日からは配信も開始。
著書『僕はずっと裸だった』(2011年)、松岡正剛 共著『意身伝心』(2013年)、写真集「岡田正人『海やまのあひだ』(2007年)」、写真集「平間至『Last Movement 最終の身振りへ向けて[Ⅰ][Ⅱ]』(2013年)』、写真集「『光合成MIN by KEIICHI TAHARA』(2016年)」。
02年映画『たそがれ清兵衛』(監督:山田洋次)でスクリーンデビュー、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞。その後国内外に関わらず多数出演。22年1月、田中泯ドキュメンタリー映画「名付けようのない踊り」(監督:犬童一心)が全国各地で公開中。8月16日からは配信も開始。
著書『僕はずっと裸だった』(2011年)、松岡正剛 共著『意身伝心』(2013年)、写真集「岡田正人『海やまのあひだ』(2007年)」、写真集「平間至『Last Movement 最終の身振りへ向けて[Ⅰ][Ⅱ]』(2013年)』、写真集「『光合成MIN by KEIICHI TAHARA』(2016年)」。
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