本展では、1982年に刊行された、深沢幸雄によるアルチュール・ランボー詩版画集『酔いどれ船』をご紹介いたします。
深沢の代名詞である“メゾチント”版画は、この詩版画集から本格的に始まります。展示室にたたずむ「チンタラ一世」(自動目立て機)は、メゾチントに必要な「目立て」作業を担うアシスタントとして、この詩版画集のために作られました。
色調豊かなメゾチントで描かれる『酔いどれ船』の世界を、是非ご堪能下さい。
画像:《歌をうたう魚の群》/深沢幸雄 1982年
深沢の代名詞である“メゾチント”版画は、この詩版画集から本格的に始まります。展示室にたたずむ「チンタラ一世」(自動目立て機)は、メゾチントに必要な「目立て」作業を担うアシスタントとして、この詩版画集のために作られました。
色調豊かなメゾチントで描かれる『酔いどれ船』の世界を、是非ご堪能下さい。
画像:《歌をうたう魚の群》/深沢幸雄 1982年