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2023年度第2回深沢幸雄とメキシコ《衝撃の出会い編》

2023.07.01.Sat.

- 2023.09.24.Sun.

深沢幸雄の銅版画人生のひとつのターニングポイントとなった“メキシコとの出会い”に焦点を当てた作品をご紹介いたします。
深沢は、1954年から銅版画制作を始め、初期作品はモノクロームを基調とした繊細なタッチで、小品のものがほとんどでしたが、1963年に銅版画指導のために訪れたメキシコとの出会いが深沢に大きな衝撃を与えました。そこから、色彩は鮮やかになり、版が大型化し、銅板を大胆に切り抜く方法なども加わり、力強い作風へと変化しました。今回は、1965年~1972年に制作された作品20点を展示いたします。

見どころ

《残影》/深沢幸雄 1966年

《遺伝(流れ)A》/深沢幸雄 1972年

プロフィール

基本情報

開館時間平日/10:00~17:00、土曜・祝前日/9:30~19:00、日曜・祝日/9:30~18:00(最終入館は閉館時間の30分前まで)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料企画展のチケットで、同日に限り、常設展示もご覧いただけます。
※ただし7/1(土)~14(金)は、企画展示入れ替え期間のため、常設展示のみの開催となります。(入館料:一般:200(160)円、大高生・シニア(65歳以上):100(80)円、中学生以下無料)

企画展