2016.05.21.sat – 07.03.sun

暮らしのなかの造形 ― 中国・民間芸術のかたちと祈り

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農村の人々の手によって、吉祥、健康、生きる喜びに祈りを込めて作られた、中国の民間芸術。中国・黄河流域を中心に収集された北京・炎黄芸術館のコレクションが一堂にやってきます!

中国の民間芸術とは、芸術の教育を受けた専門家の手ではなく、市井の人々の手によって、日常生活の中で創作された造形物のこと。赤い紙を細かく切って植物や動物を描く剪紙(切り絵)や、虎の顔が刺繍された子どもの服や枕、玩具、蛇やカニの形をした吊るし飾りなど、色彩がとても豊かで見ているだけでワクワクします。これらは、装飾品であることにとどまらず、魔除けや子孫繁栄などの願いが込められていること、描かれた動物などの図像にはそれぞれに意味があるということが何よりの特徴です。特定の地域でうまれたものとはいえ、現代のわたしたちと共通した人間の願いをみてとれるはずです。本展では、炎黄芸術館の民間芸術コレクションから選りすぐりの300点あまりを一堂に会し、アトリエ・ワンの展示デザインによって、その魅力に迫ります。

 

主催:市原湖畔美術館、炎黄芸術館、北京市黄胄美術基金会
展示デザイン:アトリエ・ワン
開館時間:平日10:00~17:00、土・祝前日9:30~19:00、日曜:9:30~18:00(最終入館は、閉館時間の30 分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合、翌平日が休館)
入館料:一般: 600 円(500 円)、大高生・シニア(65 歳以上): 500 円(400 円)、※()内は20 名以上の団体料金
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方およびその介添者(1名まで): 無料

 

※ オープニングイベント『中華之夜 チャイナ☆ナイト』

 

中国から来日した皮影(ピーイン)という影絵の劇団「韓非子劇社」による公演をご覧いただけます。

皮影とは、背後からライトを当てて、スクリーン上に人形を映す影絵の人形劇です。

特徴としては、彩色して薄くなめした皮で操り人形をつかうので、影に色がついています。

本場の餃子が軽食として出る予定です。

日    時:5/21(土)17:30~19:00
参加費:1000円(別途展覧会チケットが必要です)
対    象:どなたでも
定    員:100名

 

※イベント参加には別途展覧会チケットが必要です。

お申し込みはこちらhttps://ssl.form-mailer.jp/fms/6c0c04ae438665

会期中は民間芸術を体感できるイベントが盛りだくさん!

5/21(土)      オープニングイベント『中華之夜 チャイナ☆ナイト』
5/22(日)      皮影(影絵)パフォーマンス+ワークショップ
5/28(土)・29(日)   風箏(中国の凧)に絵を描こう
6/4(土)・5(日)    泥人形・兎児爺に絵つけしよう
6/11(土)・12(日)   中国茶を飲みながら香包(におい袋)を作ろう
6/18(土)・19(日)   中国茶を飲みながら針包(針刺し)作ろう
6/25(土)・26(日)   剪紙(切り絵)パフォーマンス+ワークショップ
7/2(土)・3(日)    ニーハオ!山水 (2日間にわたる水墨画教室)

イベント詳細はこちらこちらのURLから。