高滝湖の過去・現在・未来を語るフォーラム開催!
高滝ダムの建設と共に高滝湖ができて今年で33年。
かつて人々はどのように養老川と共に暮らし、高滝湖をめぐる地域はどのように歩み、変わっていこうとしているのでしょうか。
その歴史や人々の記憶を継承していくために、ダムに沈んだ村の記憶を撮り続けた出展アーティスト加藤清市さん、地域の民俗調査を続けてこられた市原歴史博物館学芸員・芝崎浩平さんをゲストに迎え、地域に思いをもつ方たちと語り合いたいと思います。
地元の皆さまの記憶や思い出から、かつての生活や暮らしを振り返り、これからにつながる時間にしたいと願っています。
ぜひご参加ください!
イベント
フォーラム 「湖の記憶、川の思い出」
2023.08.11.Fri
基本情報
開催日時 | 8月11日(金・祝)13:00-14:30 |
出演 | 加藤清市(出展アーティスト)、芝﨑浩平(市原歴史博物館)他 |
定員 | 50名(要事前申込) |
参加費 | 無料(別途要入館料) |
お申込 | お申し込みはこちらから |
プロフィール

加藤清市 Seiichi Kato[出展アーティスト]
1938年千葉県市原郡高滝村不入生まれ。以来84年この地に暮らす。
1963年川崎製鉄株式会社へ入社後、1967年から会社の業務上で写真撮影、現像、プリント等に携わったことをきっかけに写真全般に関心を持ち独習で写真を学ぶ。1969 年、日本報道写真連盟(毎日新聞)に加入。1990 年、ニッコールクラブに入る。2018 年、ニコンプラザ新宿 THE GALLERY にて個展「ちゃーちゃんありがとう」。2021 年、市原湖畔美術館 戸谷成雄展関連企画展「湖の記憶」にて、水没する前の村の写真を発表。2022 年、ニコンプラザ東京 THE GALLERY にて、個展「水没した村の記憶」。
1963年川崎製鉄株式会社へ入社後、1967年から会社の業務上で写真撮影、現像、プリント等に携わったことをきっかけに写真全般に関心を持ち独習で写真を学ぶ。1969 年、日本報道写真連盟(毎日新聞)に加入。1990 年、ニッコールクラブに入る。2018 年、ニコンプラザ新宿 THE GALLERY にて個展「ちゃーちゃんありがとう」。2021 年、市原湖畔美術館 戸谷成雄展関連企画展「湖の記憶」にて、水没する前の村の写真を発表。2022 年、ニコンプラザ東京 THE GALLERY にて、個展「水没した村の記憶」。
芝崎浩平[市原歴史博物館]
市原歴史博物館学芸員。
市原市内の民俗調査を継続して行っている。
市原市内の民俗調査を継続して行っている。
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