美術家・南条嘉毅さんと一緒にボートに乗って、湖の世界をのぞいてみよう!
南条さんは、企画展「湖の秘密 —川は湖になった」で、高滝湖の底に広がる世界をイメージしたインスタレーション作品《38m -ネトの湖-》を展示します。作品には、南条さんが実際に高滝湖のボートに乗り、湖を水中カメラで撮影した映像が登場しています。アーティストの作品制作の追体験ができるようなワークショップ。ぜひご参加ください!
*汚れても良い服装でお越しください
*水分補給ができるように用意しましょう
*小雨決行
イベント
南条嘉毅ワークショップ「見えないものを見るために」
2023.07.16.Sun
基本情報
開催日時 | 7月16日(日)10:00-12:30 |
定員 | 6組12名(小学生以上のお子様と保護者) ※要事前申込 ※定員に達し次第申込みを締め切ります |
参加費 | 1組1,000円(別途要入館料) |
お申込 | お申し込みはこちら |
プロフィール
南条嘉毅 Yoshitaka Nanjo[出展アーティスト]
1977 年香川県生まれ。2002 年に東京造形大学研究科(絵画)を修了。
東京、和歌山を拠点に、風景とその場所性テーマとしたインスタレーションや絵画作品の制作活動を各地で展開する。制作対象の場所に赴き、取材や調査を繰り返し、現在だけではなく歴史的・地理的側面からもその土地を考察し、複層的な表現方法をとる。また制作場所の土壌などをもちいることで、場所が持つイメージや時間を付与する試みも行っており、その根底には絵画の場所性に対する作家なりの試行が垣間見える。2017年の奥能登国際芸術祭以降は、土、砂を主要な材料としながらも、音と光を加えノスタルジックな空間を通した劇場型のインスタレーション作品として新たな表現方法を確立。いちはらアート×ミックス(2017年)、瀬戸内国際芸術祭での制作機会も重ね、奥能登国際芸術祭2020+ではアーティストとしてだけでなく「スズ・シアター・ミュージアム 光の方舟」のキュレーションと演出も担った。
東京、和歌山を拠点に、風景とその場所性テーマとしたインスタレーションや絵画作品の制作活動を各地で展開する。制作対象の場所に赴き、取材や調査を繰り返し、現在だけではなく歴史的・地理的側面からもその土地を考察し、複層的な表現方法をとる。また制作場所の土壌などをもちいることで、場所が持つイメージや時間を付与する試みも行っており、その根底には絵画の場所性に対する作家なりの試行が垣間見える。2017年の奥能登国際芸術祭以降は、土、砂を主要な材料としながらも、音と光を加えノスタルジックな空間を通した劇場型のインスタレーション作品として新たな表現方法を確立。いちはらアート×ミックス(2017年)、瀬戸内国際芸術祭での制作機会も重ね、奥能登国際芸術祭2020+ではアーティストとしてだけでなく「スズ・シアター・ミュージアム 光の方舟」のキュレーションと演出も担った。
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