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イベント

トークショー『薄墨色の智慧のくにー〈メヒコ〉の衝撃を語る』

2021.07.17.Sat.

今福龍太氏メッセージ

「メキシコ、それはすべてのものが激烈に交ざりあう〈混血〉のくにである。20世紀のある哲学者は、そこで生れようとする新しい人間像を「宇宙的人種」(ラ・ラサ・コスミカ)と呼んだ。先住民世界の崩壊とその後の西欧植民地化によってルーツを失った混血の人々は、痛みとともに起源への幻影のノスタルジーを捨て、例を見ない包容力と寛容性をもった社会を創造した。白黒、善悪、美醜、生死、すべての二分法から解放された、民衆の薄墨色の智慧が生み出した芸術と世界観を体験的に語る。」

基本情報

開催日時7月17日(土)14:00-15:30
出演今福龍太(文化人類学者)
参加費1,000円(入館料別途)※事前申込制
定員40名
申込方法こちらからお申込みください。
その他市原鶴舞バスターミナルー市原湖畔美術館間を無料送迎バスが運行します。詳しくはこちらをご覧ください。

プロフィール

今福龍太

文化人類学者。1980年代初頭からメキシコはじめラテンアメリカ各地で調査研究。国内外の大学で教鞭をとりつつ、2002年から奄美・沖縄・台湾の群島を結ぶ遊動型の野外学舎〈奄美自由大学〉を主宰。著書に『クレオール主義』『群島-世界論』『薄墨色の文法』『ジェロニモたちの方舟』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(讀売文学賞)『ハーフ・ブリード』『宮沢賢治 デクノボーの叡知』(宮沢賢治賞・角川財団学芸賞)など多数。最新刊に『原写真論』(赤々舎)『ぼくの昆虫学の先生たちへ』(筑摩選書)。

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