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ワークショップ

ワークショップ「アーティストのパワーの源ってなんだろう」vol.2

2022.09.03.Sat

すてきな作品を作っているアーティストたちの素顔に迫るプロジェクト。「アーティストのパワーの源ってなんだろう」。
様々な場面で活躍するアーティスト、実際どのような経験を経て、作品を作っているのでしょうか?子ども時代のお写真や、現在の制作の様子などスライドを見ながらお話を伺います。その後、それぞれのアーティストの指導の下、小作品を作ります。

vol.1:カタチから生き物を見立てる! 彫刻科 森靖さ(8月6日開催)
vol.2:卵が絵具なっちゃった? 日本画家 満尾洋之さん(9月3日開催)
vol.3:葉っぱがデジタルに? アーティスト 沼田侑香さん(11月23日開催)
vol.4:美術館の中で星まつり! 現代洋画家 前田麻里さん(12月3日開催)

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vol.2 「卵が絵具なっちゃった? 日本画家 満尾洋之さん」
満尾先生は日本古来からの方法で現代のモチーフを描く日本画家です。「妖怪と現代都市」など、ユニークな組合せのモチーフを描きます。先生が使っている「岩絵具」は、岩を砕いて作られます。今回は卵のカラを使って、絵具作りに挑戦します。先生に話を聞きながら絵具を使って描いてみよう!

※美術館で開催中の展覧会を鑑賞する場合は別途入館料が必要となります。(中学生以下無料)

基本情報

開催日時9月3日(土)10:00~12:30
定員20名(要事前申込)
参加費1,000円
対象小学生、中学生、高校生
お申込こちらから
※8月6日(土)よりお申込受付を開始します。
※定員に達し次第、申込受付を終了します。
講師満尾洋之(みつおひろゆき)
注意事項◎汚れても良い服装で参加しましょう。
◎水分補給ができるように用意しましょう。
◎鶏卵のカラ3個持参(中身は抜いてきてください、白い卵が望ましいです)
主催株式会社アートフロントギャラリー
助成独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」

プロフィール

満尾洋之(みつおひろゆき)

東京芸術大学院日本画専攻修了。独特の視点で見た現代の様子を、墨や水干絵具を使って描く。