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第13回市原湖畔美術館子ども絵画展「まどのむこう、きみのセカイ」レポート

レポート2025.12.18
今回で13回目を迎えた市原湖畔美術館子ども絵画展は、現代美術家・原田郁さんの作品と子どもたちの作品267点のセカイが重なり合う、楽しい展覧会となっています。ここでは美術館スタッフが展覧会の見どころをレポートします!

原田郁さんがつくる仮想空間

田村融市郎

展覧会会場の入り口には原田さんの木の立体作品がお出迎え。壁に取り付けられた窓枠をじーっと見ていると小湊鉄道が。原田さんがつくった「市原」の仮想空間が広がります。今回の展示のために原田さんは市原を象徴する様々なモチーフを仮想空間にちりばめています。ぜひ探してみてください。

新作以外にも2mを超える大型の絵画作品(過去作)も展示しています。窓の向こうに現実とは異なる世界が垣間見えます。所々に配置されている双眼鏡で、こことは違う別の世界を覗いてみましょう。

それぞれが思い描くセカイ

田村融市郎

原田さんの世界と重なり合う267点の「まど」の作品は子どもたちの手によって描かれました。思い出の風景や空想の国、大好きなもの…「まどのむこうにはなにがみえる?」という募集テーマに応答する子どもたちの絵も見どころです。

参加型ワークショップやフォトスペースも!

田村融市郎

観るだけではない今回の子ども絵画展。展示会場の小さな部屋では、原田さんがこれまでつくってきたバーチャル世界の地図が貼ってあります。中央のモニターには、「市原」の島があり、その街中に建つ家の窓のデザインを募集する参加型ワークショップを展開(12/14で終了)。

今回限りの大型シート作品は、フォトスペースにぴったり。作品の前に立って写真を撮ると湖の上に浮かんでいるような不思議な写真が撮れます。
その他、会期中のみ楽しめる原田さんオリジナルのARフォトフレームを受付でゲットできるので、そちらもお見逃しなく!

田村融市郎

観て撮って楽しんでいただける原田さんによる子ども絵画展は12月28日(日)までとなります。ぜひお越しください!

※会場内の撮影に関する注意事項は受付でご確認ください。

基本情報

第13回市原湖畔美術館子ども絵画展「まどのむこう、きみのセカイ」会期:2025年11月29日(土)~12月28日(日)
ゲストアーティスト:原田郁
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