2020.11.07.Sat. – 2021.01.08.Fri
本城直季 (un)real utopia
【展覧会概要】
会期:2020年 11月7日(土)~2021年1月24日(日) 2021年1月8日(金)
※臨時休館(1月9日~2月7日)のため、会期が変更になりました。
開館時間:平日/10:00~17:00、土曜・休前日/9:30~19:00、日曜・休日/9:30~18:00
(最終入館は閉館時間の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 [12/28(月)~1/4(月)]
料金:一般:800 円(700 円)、65 歳以上の方・大高生:600 円(500 円)
()内は20 名以上の団体料金。
中学生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方とその介添者(1 名)は無料。
主催:市原湖畔美術館 [ 指定管理者:(株)アートフロントギャラリー ]、朝日新聞社
後援:市原市教育委員会
協賛:株式会社サンエムカラー
協力:株式会社フレームマン、nap gallery
【展覧会について】
大判カメラのアオリを利用して、都市の姿をジオラマのように撮影する独特の表現で知られる写真家・本城直季。
まるでミニチュアの世界のような感覚を想起させる作品は、この世界の実在と虚構を問いかけます。同時に、“まち”や“ひと”を被写体とした作品からは、人間の営みへの作家の温かく愛おしげな眼差しを感じることもできるでしょう。
本展は、2006年に第32回木村伊兵衛写真賞を受賞した「small planet」シリーズをはじめ、アフリカのサバンナを切り取った初公開シリーズ「kenya」や、住宅街の路地裏で長時間露光によって撮影された「LIGHT HOUSE」など約150点の作品を紹介。本城直季初の大規模個展として、これまでの仕事を通覧します。
加えて本展では、市原市を被写体とした本展のための特別な撮り下ろし作品も展示。写真家・本城直季の目を通して見る自らの“まち”の不思議をぜひご堪能ください。
本城直季(ほんじょうなおき)
1978年、東京都出身。東京工芸大学院芸術研究科メディアアート修了。2006年に実在の風景を独特のジオラマ写真のように撮影した写真集『small planet』(リトルモア刊)で木村伊兵衛賞を受賞。近年は、作品制作を続ける傍ら、全日空の機内誌「翼の王国」で連載するなど、幅広く活躍。主な展覧会に「plastic nature」nap gallery(東京, 2015)、「東京 l Tokyo」キャノンギャラリーS(東京, 2016)など。主なパブリックコレクションに、東京都写真美術館(東京)、ヒューストン美術館(テキサス,アメリカ)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク,アメリカ)など。
展覧会公式HP:https://honjonaoki.exhibit.jp
【イベント・ワークショップについて】
オープニングセレモニー&記念トーク
開催日時:2020年11月7日(土)13:00~14:15(終了しました)
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*当日のトーク内容をまとめたレポートはこちら
ワークショップ「本城直季の写真に写る日」
開催日時:2020年11 月15日(日)①午前の部10:30~12:30 ②午後の部13:30~15:30(終了しました)
※雨天決行、荒天中止
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*当日の様子をまとめたレポートはこちら
【展覧会レポート】
展覧会の様子を本城さんのテキストと共にお届けしております>>>>こちらから