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イベント

ワークショップ「ねじねじ」折り紙をつくろう

2024.11.23.Sat

企画展「かみがつくる宇宙―ミクロとマクロの往還」の出展作家布施知子の展示作品である「ねじねじ」を折ってつくるワークショップ。身近な折り紙を用いて、布施独自の折り方を学びます。

基本情報

日時:11月23日(土)13時~15時
場所:当館多目的ホール
講師:布施知子
対象:小学3年生以上
定員:20名
参加費:1000円(入館料別途)
    市原湖畔美術館メンバーズの方は、参加費500円
※定員に達したためお申込み受付を終了いたしました。

プロフィール

布施知子

1951年新潟県長岡市(与板地域)生まれ。長野県大町市在住。
千葉大学園芸学部卒業。
折り紙との出会いは、小学2年生の時に病気で長期入院していた際、父親が折り紙の本を買ってくれたのがきっかけ。薬の包み紙を折ることに熱中したという。
パーツを組み合わせてつくる「ユニット折り」の第一人者であり、「無限折り」「螺旋」「コイル折り」 など独自に開発した折による作品は、世界的に高い評価を受ける。工業製品も手掛け、その作品は数学教育の世界からも注目を集める。著書が多言語に翻訳されるなど、国内外で多方面に活躍する世界的折り紙作家。
主な展覧会に「Unit and Spiral」展(ドイツ、バウハウス、デッサウ、2004)、「Space folds(スペースフォールズ)」展(Schafhof - European Art Forum Upper Bavaria ドイツ、ブライジング、2015)、「ORIGAMI布施知子の世界OROCHI in長岡」(アオーレ長岡、2023)がある。「北アルプス国際芸術祭」(2017、2021)、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2022、2024)にも出展。