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次回開催

2026年度第2.3回深沢幸雄と文学の世界

2026.10.10.Sat.

- 2027.02.07.Sun.

※停電の影響により開始日が延期となりました。遅くとも10月10日(土)までに開始予定です。

会期を1期・2期にわけ、同じ文学作品をもとにしたシリーズから展示作品を入れ替えます。
Vol.1 9/29(火)~12/20(日)
Vol.2 1/9(土)~2/7(日)
 日本を代表する銅版画家の一人であり、市原市にアトリエを構えて制作を続けた深沢幸雄(1924-2017)は、文学に深く親しみ、詩や物語から得たイメージを数多くの銅版画作品へと結実させました。本展では、エドガー・アラン・ポー、萩原朔太郎、中原中也、宮沢賢治、そしてダンテ『神曲』、ランボー『酔いどれ船』といった、深沢が向き合った文学作品をもとに制作された銅版画作品を紹介します。

 深沢は、文学から受け取った情景や言葉、感情、精神性を自身の中で咀嚼し、銅版画によって独自の表現へと変換しました。そこには、原作を読むこととはまた異なる、もう一つのイメージの世界が広がっています。文学と作品を、互いに響き合う二つの表現としてそのあいだを往還しながら、深沢が立ち上げた豊かなイメージの世界をご覧ください。

画像:銅版画集『ポーへの讃歌』より《リジーア》1977

見どころ

深沢幸雄《萩原朔太郎詩『青猫』より》 1974

文学から立ち上がる、深沢幸雄のイメージの世界

エドガー・アラン・ポー、萩原朔太郎、中原中也、宮沢賢治、ランボー『酔いどれ船』、ダンテ『神曲』。
深沢は、これらの文学に描かれた情景や物語をそのまま再現するのではなく、自身が言葉から受け取った印象や感情、精神性を咀嚼し、銅版画によって独自のイメージ世界を表現しました。そこには、原作を読むこととは異なる、深沢独自の視点から生まれたもう一つの世界が広がっています。文学と深沢の作品が対等に響き合うことで生まれる、イメージの世界をお楽しみください。

文学と作品を往還する鑑賞体験

展示室内では、銅版画作品の着想のもととなった文学作品や、深沢の制作・活動を紹介する関連書籍がご覧いただけます。
銅版画を入口として文学へ、文学を入口として銅版画へ。二つの表現の間を自由に行き来することで、作品にこめられた深沢のイメージをより豊かに味わうことができます。

プロフィール

基本情報

開館時間平日/10:00~17:00、土曜・祝前日/9:30~19:00、日曜・祝日/9:30~18:00(最終入館は閉館時間の30分前まで)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
※12/21(月)~2027.1/8(金)の期間は、展示入れ替えのため全面休館いたします。
入館料企画展のチケットで、同日に限り、常設展示もご覧いただけます。
※ただし9/29(火)~10/16(金)は、企画展示入れ替え期間のため、常設展示のみの開催となります。(入館料:一般:200(160)円、大高生・シニア(65歳以上):100(80)円、中学生以下無料)