本展では、深沢幸雄が制作したガラス絵25点と銅版画3点を公開いたします。銅版画で有名な同氏ですが、後期はたくさんのガラス絵を創作しています。
ガラス絵とは、透明で平面のガラス板に専用の絵の具で対象を描き、その裏から鑑賞する作品で、初期のガラス絵は14世紀にヴェネチアで始まったとされます。
これまでも当館では同氏のガラス絵を公開してきましたが、今回はガラス絵と併せて銅版画を展示することで、「削る」制作工程から2つの相関関係を垣間見ることができます。
ガラス絵とは、透明で平面のガラス板に専用の絵の具で対象を描き、その裏から鑑賞する作品で、初期のガラス絵は14世紀にヴェネチアで始まったとされます。
これまでも当館では同氏のガラス絵を公開してきましたが、今回はガラス絵と併せて銅版画を展示することで、「削る」制作工程から2つの相関関係を垣間見ることができます。