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「顔彫刻をつくろう!ー市原100人の顔ー」アウトリーチレポート

レポート出張!市原湖畔美術館2026.04.26
市原湖畔美術館は改修工事に伴い2026年1月~4月下旬まで完全休館中。
その間も皆さんにアートを楽しんでもらうため、1~3月にかけて市原市北部の各所で全5回のアートにまつわるワークショップ(出張!市原湖畔美術館)を開催しています。
最終回の第5弾として実施された三宅感さんによるワークショップの様子をお届けします。

顔彫刻をつくろうー市原100人の顔ー

ついついスマホやテレビに夢中で大切な人の顔をじっくり見ていないかも?
目の形、鼻の高さ、口元の表情…。よーく観察して手を動かしていくと、「あれ?こんな顔していたんだ」と新しい発見があるかもしれません。
家族や友だちの顔をよく見ながら、紙粘土で「顔の彫刻」をつくるワークショップ。
普段はなんとなく見ている“顔”も、つくってみると一人ひとり違うことに気づきます。
ものづくりを楽しみながら、人の顔の面白さや表情の個性を体験しました。

講師・三宅感さんの活動を紹介!

三宅さんは2016年に紙粘土と発泡スチロールを使った巨大壁画で岡本太郎賞の大賞を受賞したアーティスト。
現在は彫刻だけにとどまらず絵画、映像、パフォーマンスなど様々なジャンルで表現の幅をさらに広げています。
これまでに制作された作品の中には、カラフルで巨大な顔の彫刻作品もあり、その圧倒的な存在感が見る人を惹きつけてきました。
インパクトあふれる作品を目の前にし、参加者たちは子どもから大人まで胸を躍らせました。

制作スタート!

どれがいいかな~?

まずは発泡スチロールでできたトルソー土台を選びます。
相手の骨格に近い土台を選ぶことがその後の作業をスムーズにするコツです。
選んだ土台に筆でうす~くボンドを塗り広げたら紙粘土を付けていきます。

ボンドをぬりぬり…。

粘土付け

じっくり相手を見つめます

はじめはうすく、層を重ねるように紙粘土を土台につけていきます。
骨格を意識したり、鼻や目、耳、あごといった特徴的なパーツをつくっていきます。
髪の毛やメガネなどの造形に苦戦する場面も。三宅さんのレクチャーを受けながら手を動かしていきます。
正面、横、いろんな角度から相手(または自分自身)じっくり観察して特徴を捉えようとする一生懸命なまなざしの中にはどこかあたたかな愛情が込められているように感じます。

レクチャーを受けながら完成を目指します

完成!!

作品を展示台にセット

市原の顔大集合!

出来上がった作品を展示台にセットして…完成!!
いちはらのたくさんのお顔が並びました!
家族、お友達、自分自身の顔を見つめる濃厚な時間となりました。
ワークショップは3/21、22にかけて全3回開催し、多くの方にご参加いただきました。
完成した作品は3/21~3/28までの約1週間、weほーる(2Fバルコニー)にて展示を行い、ワークショップ終了後も多くの賑わいをみせました。
ワークショップにご参加いただいた皆さま、展示にお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました!

基本情報

ワークショップ開催概要【イベント】三宅感「顔彫刻をつくろう!~いちはら100人の顔~」
日時:①2026年3月21日(土) 10:30-12:00、②3月21日(土)14:00~15:30、③3/22(日)10:30~12:00
会場:いちはら子ども未来館 〒290-0050 千葉県市原市更級5-1-18
関連展示:2026年3月21日(土)ー3月28日(日)いちはら子ども未来館2Fバルコニー