2014.10.4.Sat.-12.28.Sun.

原広司:WALLPAPERS

ー2500年間の空間的思考をたどる〈写経〉ー

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日本を代表する建築家のひとりである原広司。原広司+アトリエ・ファイ建築研究所として、主な設計活動に札幌ドーム、JR京都駅、梅田スカイビル等。梅田スカイビルは、かつて英タイムズ誌によりパルテノン神殿やタージマハル、サクラダファミリアに並んで「世界の建築物トップ20」に選出されています。設計活動への評価が世界的に高いこともさることながら、1970年代の世界の集落調査をはじめ、建築および空間理論の構築では、現代の建築を見わたす重要な業績を残しています。また、東京大学・原広司研究室およびアトリエ・ファイ建築研究所からは現在活躍する数々の建築家が生まれています。
本展では、「空間とは何か」─原広司の追い求める命題へのヒントとなる2500年におよぶ歴史の中で編み出された書物の一部を、「風景」に変換し、文字で書きこんだ作品を「壁紙:WALLPAPERS」になぞらえて展示し、美術館に新たな空間を生み出します。

原広司:WALLPAPERS展特設サイトでは展覧会にまつわる最新の情報をアップしています!:http://hiroshiharawallpapers.tumblr.com/

原広司:WALLPAPERS
会期:2014年10月4日[土]〜12月28日[日]
料金:一般800円(700円)、大高生・シニア600円(500円)、中学生以下無料()内は20名様以上の団体料金
休館日:月曜日(祝日の場合翌平日)
主催:市原湖畔美術館〈指定管理者:アートフロントギャラリー〉
助成:芸術文化振興基金
図版:[左]領域分割図(2014.11.14.東京 夕暮れ)[右]アリストテレス『形而上学』第五巻(部分)および『自然学』第三巻(部分)

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原広司×三浦雅士(文芸評論家)×大栗博司(物理学者) [11/8更新]この度、大江健三郎さんのご登壇が急遽決定いたしました。
2014年12月7日(日)15:00~16:30
原広司×北川フラム(当館スーパーバイザー)
「建築に何が可能か−−場・移動・世界風景」(←クリックで詳細が開きます)
代官山ヒルサイドテラスで開催中の「文明の踏み分け道で考える――北川フラムと“アート”を語る」場外編として、市原湖畔美術館で開催されます。

その他、いくつかの大学の建築学科でも、「連続プレゼンテーション」と題し、原広司氏の講演や対談イベントが開催されます。
詳しい情報は:http://hiroshiharawallpapers.tumblr.com/ をご覧ください。